INTERVIEW 07
INTERVIEW 07

2003年入社 建築部 工事課 所長

井上 彰彦
長崎総合科学大学 建築学科 卒
  • 入社のきっかけと決め手を教えてください。
    小さい頃から建物をつくる仕事への憧れがあり、進路を考える中で建築の世界に惹かれていきました。 大学は九州に進学したのですが、就職は地元・愛媛に戻りたいという思いがあり、地元企業を探していました。その中で、公共事業から民間の建物まで、幅広い実績をもつ二神組に魅力を感じ、入社を決めました。
  • 現在の仕事内容と、やりがいを感じるのはどんな時ですか?
    現在はマンション建設において、内装工事の施工管理を担当しています。業務内容は、設計図をもとに関係業者さんとの打ち合わせを行い、工程や納まりを調整しながら工事を進めています。図面通りに施工が進み、計画した通りに形になっていく過程を間近で見られる点にやりがいを感じます。また、業者間の調整や段取りがうまくいき、全体の工期がスムーズに進んだ時には、大きな達成感がありますね。
  • 現場で大切にしていることは何ですか?
    現場は多くの職人さんや協力業者さんが関わって進んでいくため、円滑な進行にはコミュニケーションが不可欠です。そのため、日々の巡回や打ち合わせを通して、相手の立場や動きを理解しながら丁寧に会話することを大切にしています。また、内装の施工においては、段取りや納まりが非常に重要です。一つの判断ミスが工期の遅れやコスト増につながるため、発注や設計のタイミングも含め、先を見据えた段取り力が求められます。全体の流れを把握し、業者さんがスムーズに作業できる環境を整えることが、品質にも直結すると考えています。
  • 二神組で働く魅力を教えてください。
    社員一人ひとりの挑戦や成長をしっかりと支えてくれる社風が、二神組の大きな魅力だと感じています。例えば、資格取得に向けた支援制度が充実しており、学校に通う際の授業料や教材費の補助なども手厚く、スキルアップを目指す社員を後押ししてくれます。また、社内の雰囲気も非常に温かく、困った時には自然と声をかけ合える関係性があります。20年近く働いていますが、この働きやすさは変わらないですね。
  • 入社を検討している人へメッセージをお願いします
    現場監督の仕事は一人で完結するものではなく、多くの人と連携しながら進めていくチームワークが重要な仕事です。二神組には、そのチームを支えるための風通しの良い環境と、挑戦を応援してくれる体制が整っています。最初は分からないことも多いかもしれませんが、周囲がしっかりとサポートしてくれるので、安心して経験を積むことができます。ものづくりに興味のある方、人と協力して何かを成し遂げることが好きな方には、ぜひ挑戦していただきたい職場です。

FLOW OF THE DAY 1日の流れ

  • 7:50
    朝礼
    現場巡視・職人さんとの打ち合わせ等
  • 12:00
    お昼休み
  • 13:00
    現場巡視・図面作成等
  • 17:00
    現場から帰宅