人材育成

Human resource development

◯基本方針

・業務に必要な知識及び技能の向上を図る為、教育・訓練・研修を行い従業員のキャリアアップを図る。
・経験を技術力の研鑽により、顧客と地域社会に貢献できる人材を育成する。


○目標

・若手社員を、業務を任せられる人材へと導く教育計画を行い、実行する。
・管理職は基本的なスキルを身につけると同時に、管理職としてのあるべき姿を追及する
ことを目標とする。

人材育成(教育制度)
  • 1 新入社員研修

    入社して2ヶ月間は新入社員研修を行います。

    新入社員全員
    (入社後1週間)
    ・社会人としてのマナー研修
    ・就業規則、行動規範、ハラスメント研修
    ・安全管理研修、社内システムの紹介 等
    土木部研修 ・工場の流れ、設計図書の見方、施工管理
    ・DX、ICT 重機説明、ICT 現場の流れ
    ・測量実習 等
    建築部研修 ・工事の流れ、設計・積算業務、施工管理
    ・現場実習、工場見学、設計実習、現場実習 等
  • 2 OJT

    OJT は「On the Job training」の略で、実際の業務を行いながら業務知識や技術を身につける方法です。
    一般的には配属先の上司が教育を担当し、OJT ノートを使用して、1日 1 日の業務を通して教育を行う方法です。

    対象者 入社後 1 年未満の者
  • 3 若手社員研修
    対象者 土木・建築技術者で主に30歳未満の者
    実施期間 主に月に1回開催
    実施内容 技術者として身に付けておきたい基本事項
  • 4 昇格者研修

    主任及び所長に昇格した際に、土木・建築各部にて研修を行います。
    研修内容としては、コンプライアンスやハラスメント研修、部下の育成指導と労務管理、キャリアマップ等について研修を行います。

  • 5 資格取得時試験対策研修

    業務に必要とする資格を取得するに当たり、外部の試験対策講座を会社の支援にて受講することとしています。

職務に必要な職業能力の
明確化と明示します。

階層区分 経験年数 職能要件
技術職 事務職
一般社員 1~7年 1級施工管理技士補
2級施工管理技士
火薬類取扱保安責任者(土木)
施工管理(補助)
安全管理(補助)
施工図作成(補助)
現場測量
ビジネスマナー
文書作成業務
経理処理(補助)
営業業務(補助)
見積業務(補助)
一般社員
(主任)
8年~14年 1級施工管理技士
施工管理
安全管理
工程管理
施工図作成
ビジネスマナー
文書作成業務
経理処理
営業業務
見積業務
中堅社員
(所課長・総括所課長・
上席総括所課長)
15年~25年 施工管理及び計画
技術提案書の作成
工事コストの管理(原価管理)
安全管理全般
施主との交渉
建設業経理士2級
建設業経理士1級
庶務、経理、財務会計処理
給与社会保険業務
営業見積業務
市場分析、マーケティングの立案
顧客クレーム対応
管理監督者
(次長・副部長・部長)
26年以上 経営戦略の立案
部内マネジメント
社員教育
新技術・新素材の調査
分析・実行