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PSR工法
(Polymer cement mortar magnetite Structure Reinforce)
RC床版下面増厚補強工法
 PSR工法は、RC床版の疲労・損傷・不足耐力を補修・補強する新しいシステムです。

  疲労損傷した構造物の床版下面に、応力計算により算出した鉄筋を取付け、 ポリアクリル酸エステル系特殊ポリマーモルタルを吹付け、コテ塗りして既設の床版と完全一体化させます。

 鉄筋応力、ひび割れ幅、たわみ量が有効的に低減し、曲げ耐力が向上すると共に、PPモルタルの特性により、 弾性的でフレキシブルな構造体の形成、床版コンクリートの防蝕が可能、補強後は耐久性が大幅に向上します。
また、優れた施工特性からさまざまな分野で導入できます。
【活用例】
RC床版の補修・補強だけでなく、こうした方面にも活用できます。

●隧道、管渠などの断面補修・補強

●寒冷地、海洋など、過酷な環境下でのコンクリート構造物の保護および補修

●建築構造物における各種メンテナンス

●環境にマッチしたコンクリート構造物の外観コーディネート

特性一覧表

1、構造的特性

●概設床版と補強部分の接着性に優れ、一体化によりTL−25加重対応の補強鉄筋量及び断面を確保 でき、抜群の防錆・防蝕効果とも併せ、曲げ及び剪断に対する補強効果が同時に得られます。

●鉄筋効力、たわみ変位量、ひび割れ幅が低減し、その結果、 過荷重状態が解消され既設床版の耐久性が向上します。

●繰り返し荷重作用下での耐久性が向上し、補強部端部等での界面剥離が生じず、 また上面から浸透する雨水を補強界面に滞水させず下面から蒸散させることができます。

●エキスパンションジョイントの高さ等、上部縦断形状の変更を必要としません。
2、施工特性

●交通振動下及び雨天での施工が可能であるため、工期が安定し、また交通規制の必要がなく、施工中の騒音、 振動も低減できます。

●建設廃材の発生が少なく、仮設備・仮設機械等に要する費用が低減できます。
3、維持管理特性

●通常のRC床版と同様の点検方法で管理が可能であり、補強面を直接目視でき、 また塗装等の表面保護が不要です。

●塩害・コンクリートの中性化、防錆、凍結融解作用及び対候性に優れた素材で被覆するため、 本体コンクリートの劣化を防止するため維持管理を低減します。


 
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