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免震工法
積層ゴム免震工法の特性
  免震工法とは、地震力による水平動が建物に直接作用しないように、地盤面と建物を切り離し、その間に薄いゴムと鉄板を交互に重ね合わせて、外周を耐候性に優れた被覆ゴムで覆い端部を構成する鋼板とともに一体加硫接着されており、この本体部分と上部構造及び基礎構造を連結するためのフランジプレートはボルトにより接合する構造となっております。
  この工法は、縦方向には硬くてほとんど変化せず、水平方向にはゴムの特性により大きく変化をし地震力を水平方向に吸収するもので、大地震により激しく揺れても建物にはゆっくり水平に動き建物及び建物内の人命・家具・設備機器等を安全に保ちます。

当社の施工
工事名 松山市保健所・消防合同庁舎新築工事
工事概要 地下 1階 ・ 地上 6階 述床面積 7.133m2
工 期 平成10年 9月24日 〜 平成12年 2月29日
施 主 松山市長 中村 時広
設計 ・ 監理 (株)日本設計
施 工 (株)二神組

施工後の経過
  この免震工法は平成 10年の施工当時、四国で 2番目、愛媛県では初めての工法であり完成に 17ヶ月の歳月を要しました。
  完成後松山地方に震度 5弱の地震が発生し大きな災害が発生した中で、災害時の拠点にもなっております消防合同庁舎は、家具・ロッカーの転倒も無く問題は何一つ発生しませんでした。

  ただ、免震工法は、工法が確立してからの施工実績がまだ浅く、設計思想通りの免震機能が正常に機能を発揮できる事の確認の為、竣工時検査 ・ 通常点検 ・ 定期点検 ・ 臨時点検を随時実施しており、現在のところ問題は一切ありません。

 
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